下関といえばふぐ。
ふぐの通販といえば藤フーズ。

ピンチな話

とある会社の下請けだった。そこの会社と喧嘩した。

それからしばらくして、その喧嘩した会社から独立するという人がいた。その人たちが独立して、その喧嘩した会社と付き合うのではなく、独立したところと付き合って欲しいと懇願された。その独立してできた新しい会社から仕入れると、喧嘩した会社から取引停止が通達された。「辞めて会社するっていうんだから、応援してもいいじゃないか?」「なんなら子会社だからそんなに敵視しなくてもいいじゃないか?」そういうと取引停止になった。

でも男気を通すことのほうが大事。

結果2億の売上のうち、6500万円の売上が飛んだ。窮地だった。窮地だったからこそ、前を向いた。そしてボストンバッグ1個持って、百貨店を回った。1ヶ月。北は北海道、南は鹿児島。それで結果、売上6500万円をつくって、下関に戻ってきた。貫いた男気。見せた意地。勝ち取った結果。