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社交産業におけるコロナ

日本標準職業分類,サービス職業従事者,接客社交係,芸者,ダンサー,社交産業

青木が車寅次郎に出逢ったあの頃

日本標準職業分類 E-サービス職業従事者 405接客社交係、芸者、ダンサー

総務省の統計分類の中に、日本標準職業分類というものがあり、そこの大分類E-サービス職業従事者についてお話しを。さらにその中でもう1項目掘り下げて、405接客社交係、芸者、ダンサーについて。
バー・キャバレー・クラブなどにおいて客を接待して飲食させるなどの仕事に従事するもの、料亭・旅館などにおいて芸ぎ(妓)として客を接待して飲食させるなどの仕事に従事するもの、およびナイトクラブなどにおいて客を相手にダンスを踊る仕事に従事するものをいう。 この小分類に該当する職業は、次のいずれかの細分類に分類する。
405-01 接客社交係 バー・キャバレー・クラブなどにおいて、客を接待して飲食させるなどの仕仕事に従事するものをいう。分類されるのは、 コンパニオン(バー)、コンパニオン(クラブ)、接客係(バー)、接客係(クラブ)、ホステス、ホスト。
405-02 芸者、ダンサー 料亭・旅館などにおいて芸ぎ(妓)として、客を接待して飲食させるなどの仕事に従事するもの、およびナイトクラブなどにおいて客を相手にダンスを踊る仕事に従事する ものをいう。 ○ 芸妓、フロアダンサー、舞妓。

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コロナっていうのは、こんなに変わるのか?というくらい世の中を変えてしまった。ホントここまで変わるか?我々飲食店組合も大打撃。コロナっていうのは、恐ろしい。コロナに対して、その施策に対して、風評被害に対して、言いたいことは山のようにあるけれども。そんな中、30年、40年続いているクラブが今悩んでいる。現役バリバリの私よりもうちょい先輩のお姉さん方が大変な思いをしている。

なんとかしてあげたい。でもひとりでできることなんて、たかが知れている。無力さを嘆いていても仕方ない。でも、こんなときに、緊急事態宣言した日にオープンしたお店もある。中洲もそう。こんなに白看板を掲げている繁華街を初めて見た。社交産業っていうのは、客を接待して飲食させる仕事。この接待に対価を払う価値があるものだから、これまで繁栄してきた産業である。決してコロナ以前は斜陽産業だったものではない。

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社交産業に光が灯る夜はいつ?

コロナが奪ったものは、世の中にたくさんある。営業職というものも、もしかしたら形態が変わるのか?形骸化していくものになるのか?そんなことも起こりうる。藤フーズでも営業担当の稼働というのは、かなり落ちている。そんな中、社交産業の未来というのは、未だ見えてこない。でも日本人がこれまで大事に大切にしてきた接待という言葉は、必ず残るはずだと。思っている。コロナ禍という言葉の終わりは、未だに見えてこない。でも、必ず社交産業に光が灯る夜はやってくる。明るくない未来。煌めく光を見据えて生きていくしかない。

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